日常生活でまず起きないけど起きたら面白いことについて笑える記事🤔
【速報】全人類の「心の声」が15分間だけ爆音でスピーカー放送された日
それは、なんてことのない平日の午後1時24分に起きた。
1. 鳴り響いた「本音」のファンファーレ
突如、空から「ピーーーッ」という電子音が鳴り響いたかと思うと
世界中の人間の「今考えていること」が、半径50メートル以内に聞こえる
爆音スピーカーから出力され始めた。
都内IT企業のオフィス。静まり返った会議室で、意識高い系の若手社員
佐藤くんが「今後のベネフィットを最大化するためには…」と熱弁している最中、彼の背後の空間から凄まじい音量でこんな声が流れた。
「この部長、鼻毛が右から2本、左から3本出てる。合計5本。五重の塔かよ。数えるの楽しすぎて話が一切入ってこねぇ」
佐藤くんは凍りついた。部長は静かに自分の鼻を触った。
2. コンビニのレジという地獄
一方、街のコンビニでは、爽やかな笑顔で接客するベテラン店員・田中さんの頭上から、ドスの利いたデスボイスが響き渡っていた。
「お前のその小銭の出し方!1円玉を1枚ずつ出すな!指を湿らせてから数えるな!それ俺の指に付くだろうが!あと温めた弁当を縦に入れるぞ!グラタンを地獄の業火で焦がしてやろうか!!」
目の前の客は、震える手で1円玉を財布に戻した。
3. ママ友ランチはもはや戦場
高級イタリアンのテラス席。「あら〜、そのバッグ素敵ね」と微笑み合うママ友たちの間では、ステレオ放送さながらの罵声が飛び交う。
Aさん:「本当に、Bさんはいつもセンスがいいわぁ(心の声:その色、ウミウシの裏側みたいだね。どこで買ったの?深海?)」 Bさん:「そんなことないわよ〜(心の声:褒め方が嘘くさいんだよ。お前のマスカラ、ダマになりすぎてひじきが目に刺さってるみたいだぞ)」
4. 奇跡のカップル誕生
最悪なことばかりではない。駅前の噴水広場では、3年間片思いを続けていた大学生が、好きな女の子を前にモジモジしていた。
彼:「あの、今日の服、似合ってるね(心の声:好きだ好きだ好きだ!結婚してくれ!苗字を俺のやつに変えてくれ!なんなら俺が君の苗字になってもいい!ペットのハムスターになりたい!)」
彼女は顔を赤らめて答えた。 彼女:「ありがとう(心の声:今の、全部聞こえてるからな。ハムスターは飼ってないけど、犬ならいるから犬になれ。あと、私も大好きだバカ!)」
5. 総理大臣の歴史的会見
この未曾有の事態に、首相が緊急記者会見を開いた。しかし、マイクの前に立った瞬間、全国に流れたのは以下の言葉だった。
「晩飯、ハンバーグがいいな。レトルトじゃなくて、ちゃんとこねたやつ。あと、このネクタイ、実はリバーシブルなんだけど、裏側にはドラえもんが描いてある。見せたい。国民全員にドラえもんを見せびらかしたい。」
結末:そして訪れた静寂
15分後、現象はピタッと止まった。 世界は、かつてないほどの
「気まずさ」に包まれた。
気まずすぎて、地球の自転が少し遅れたという説もある。
翌日から、世界中で「サングラス」と「マスク」が完売し、人々は筆談で
会話するようになった。
しかし不思議なことに、争いごとは激減したという。
なぜなら、全員が「自分も相当ヤバいことを考えている」と
自覚してしまったからだ。

