今日のドル円相場上げるor下げる
昨日は、148円台までの上昇でした。
急激に上げたので、当然ですが利益確定をさせる
投資家の売り注文で下げるのでしょうが、先では
まだ上昇する可能性もある、非常に難しい展開です。
あえて「難しい相場」に挑む必要性は無いので
今日は取引を控えるのも良いかも知れません。
ドル円相場の抵抗帯・サポートライン
レジスタンスライン(売られやすい箇所)の価格
＊149銭04銭
＊148円57銭
サポートライン(買われやすい箇所)の価格
＊147銭87銭
＊147銭65銭
＊147銭47銭
今日の戦略
昨日の高値が、レジスタンスラインの148円57銭まで
上げていません。
60分足のチャートを見ながら解説させていただきます。
146円87銭から148円46銭まで上げたのですが
2番目のレジスタンスラインまで上げてから修正が来るのか？
修正とは買っていた投資家の利益確定注文で下げる事です。
修正がきて下げるなら、下の三本の白色のラインがサポート
されやすい箇所になります。
上から順番に＊147銭87銭 ＊147銭65銭 ＊147銭47銭
という価格になります。
買いの勢いが強い時には「一番上のライン」で
下げが止まる事が多いです。
買いの勢いがそう強くない時には二本目・三本目まで
下げる可能性があります。
恐らくですが、今の状況を見ると149円前半まで戻って
一旦は大きく下落すると思います。
大きな流れは「下げ相場」で変化はありません。
今の上げは、上昇トレンドでは無く「戻してる」だけ
そう考えております。
これは日足のチャートですが、8月1日のかなり大きい陰線が
気になって仕方ないです。
こういう大きな陰線が出た場合には「天井で上げ止まり」
こういうケースが非常に多いです。
あと、もう一つですが週足のチャートをご覧ください。
4月21日の週足に下から上にフィボナッチの
リトレースメントを引きます。
161%のラインで一度、下落してそこから再度上昇し
261%のラインでピッタリと頭打ちして下げたのです。
この261%は戻りの最大の価格になりやすい箇所です。
ここの261%にタッチしてから出た陰線が先ほどの日足で
見ていただいた、かなり大きな陰線です。
これらを総合的にみて「下落する」
と想定することが出来ます。
今は、この大きく下げた分の修正で戻してるだけ
そう考えるのです。
まず、週足で大きなトレンドを見ますが一目均衡表で
雲の下にローソク足があり、遅行スパン(ローソク足を26本後ろに書いたもの)
もまだローソク足の下にいる状態です。
しかし、基準線よりローソク足が上にいるので
完全な三役逆転の状態ではありません。
ここから大きく上昇していくとは考えにくいです。
全体的に見て「下落トレンド」は継続していて
149円前半での買いは「大変危険」だと思います。
当然ですが150円台を目指して上げる可能性も考えて
おかなければなりません。
あまり片寄った考えになると全体が見えなくなります。
売られるケース・買われるケースの両方を常に想定して
おく事で全体が見えて柔軟に対応できると思います。
そして「安定した利益」に繋がってきます。
何も考えずに「勘だけで取引」はまず投資で勝つ事は
出来ないと思います。
8月21日のドル円取引結果
1000万円の資金での運用
＊433,001円の利益でした!
本日のAKIRA式「ライントレード」動画
今日のドル円の動きをズバリ予想
今日も皆様にとって最高の一日になりますように
専業トレーダー
AKIRA
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